『32』雑記

基本気ままに思ったこと書いてます Twitter/@hamachi_32

まほいく 10話視聴後 感想ツイートまとめ

はい、前回と同じ趣旨の記事ですので詳しい説明は抜きでさっさとまとめていきたいと思います。

10話視聴後ツイートまとめ

 【プチ補足】

前回の疑問を解消する手段でアリスは脱落しましたね。

正体がばれると魔法少女の権利はく奪なんてルールすっかり忘れてましたw

 

 【プチ補足】

ここにきて選抜試験という新しい言葉が出てきましたね。

 

 【プチ補足】

さすがに10話までくれば予想がつきますね。

今回やたらとスイムスイムはさぞ強いやつなのだろうと散々言っていたのが気になりました。一人で何人も殺した人物がまだ幼い少女だと知れば流石のクラムベリーも動揺するでしょう。

 

 【プチ考察】

正直テキトーに考えました。

クラムベリーの隙をついて殺すなら相打ちはちょっと考えられないのでスイムスイムがたまを殺すしかないと考えました。今回、アリスがやられたときに視聴者のほとんどが忘れてたであろう「正体がばれた魔法少女はく奪」のルールを利用していたので思いつきました。

変身前のスイムスイムが変身しているたまに勝てるのかという疑問は

 

 こんな風に考えてます。

 

ここからは同じテーマについての考察ツイートをまとめていきます。

 

●兎の足について

 

 

 

 

 

 【プチ考察】

兎の足について呟きまくりました。とりあえず

  1. 一回しか使えないとは書いてないので、まだ使えるのでは?
  2. ピンチに陥った時、持ち主の強く思った願いがかなう

みたいなことをかんがえました。

 

●次回予告の「サーバーメンテナンスの意味

 【プチ考察】

10話見終わってから一番考えた渾身の考察です。

 

以上ですね。

自分がつぶやいた内容を改めて見返すのはなんか恥ずかしいですね。

魔法少女育成計画も残すところあと2話(3話?)なので全力で楽しみたいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

まほいく 9話視聴後 感想ツイートまとめ

皆さん、お久しぶりです。

先日挙げたまほいくのキャラソンの感想記事が割とアクセスされてるのが地味にうれしいですね。

hamachi32.hatenablog.com

正直、こんな記事読むくらいならAmazonでポチって聞いてほしいのですが…

しかし、一生懸命に書いた記事が読まれるのは素直にうれしいです。見てくれた皆さんありがとうございます。

今回はTwitterでまほいくの9話見た後に死ぬほど呟いたのですが、多すぎて訳が分からなくなったので記事に一括でまとめました。140字ではまとめきれなかったり、かなり自分の考えを省略して簡潔にまとめすぎたツイートは補足しておきます。

これも前回の考察(妄想)記事同様、やや自分向けの記事に近いですね。

hamachi32.hatenablog.com

↑一応前回の記事のリンクです。よろしければどうぞ。

9話視聴後ツイートまとめ

 【プチ補足】

これ本当に面白いなと思いました。しかしこのときは9話終盤でスイムスイムが拠点で作戦を練ってた時のセリフを聞き間違えて呟いてましたw

僕はスイムスイムが

スノーホワイトが一番てごわそうだけど…」

と言ってると思ってスノーホワイトを過大評価してると考えていましたが実際は

スノーホワイトが一番手頃(てごろ)そうだけど…」

でしたねw

クラムベリーは過小評価してたのは事実みたいですが、スノーホワイトはとくに過大評価はしてないかもしれませんね。

 【プチ補足】

当たりませんでしたw

この予想が外れて一気にスイムスイムにリップルが勝つヴィジョンが見えなくなりました。

 

 【プチ補足】

ミナエルがあそこまで冷静だったとは思いませんでした。

本当に冴えてましたね。

ミナエルを演じている松田利冴さんがすごいしっくりくる表現を使って呟いてましたね。

 全てがどうでもよくなるのではなくて、何か一つとんでしまっている状態で逆に冴えているといいますか

 これは本当にわかりやすい説明だと思いました。

 

 【プチ補足】

  1. たまがクラムベリーを倒す唯一の切り札である。
  2. 最終的に生き残るのはスノーホワイトリップルの二人である。

と考察していますが、たまを倒しそうなキャラもまたクラムベリーのみなせいでたまがクラムベリーを倒した場合スノーホワイトリップルとたまが生き残ってしまい頭を悩ませているツイートです。いくつか却下した候補をまとめます。

  1. たまを殺すのがスノーホワイトリップルであると考える。
  2. クラムベリーにたまは殺される。

1の却下理由は

二人とも自分が生き残るためだけに他人を殺すような人ではないと思うのでたまを殺す明確な理由が必要になりますが、たまがこの二人から恨みを買うような出来事が起きるのはあまり現実的ではないと判断したからです。

2の却下理由は

クラムベリーがたまを殺してしまうと今度はクラムベリーを殺す相手が思いつかないからです。アリス、スノーホワイトリップルが束になれば勝ち目があるかもしれませんが9話終了時点でアリスが次回で脱落するのはほぼ明白であり、不死身のアリス抜きではスノーホワイト達のクラムベリー討伐は現実的ではないと判断しました。

 

以上から考えられる展開は

  1. クラムベリーとたまの相打ち
  2. スイムスイムがたまを殺す

 この二つのどちらかだと考えながらツイートしてました。

まあ、最大の問題はクラムベリーにどうやって隙が生まれるのかですけどねw

たまがクラムベリーを殺すという考察はあくまでカタログスペックを見て判断しただけの机上論ですので隙を生む手段が予想できていない時点で成り立っていない考察なのは事実です。

(10話視聴後思いつきました)

 

 【プチ補足】

これは10話で明らかになりましたね。

即死させなければ、変身されて回復してしまう。

しかし、即死させてしまうとアリスの正体をスノーホワイトが知る機会がなくなってしまう。

かといって、アリスが自分からスノーホワイトに正体を教えるとは思えない。

と頭抱えながら呟いてました。

 

 【プチ補足】

TV放送から数日後、ニコニコ動画で配信されたものをイヤホンで聞いていたら気づきました。

これは細かいなぁと作りこみに感心しました。

 

 

ツイートのまとめは以上ですね。

短くまとめる予定でしたが、思ったより長くなりましたね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

まほいくの考察という名の妄想(8話までのネタバレ注意)

今回はまほいくのキャラソンアルバムの感想記事で告知したようにまほいくの考察をしていきたいと思ってます。

みんなに見てもらうというより自分の考えをまとめておきたくてつくる記事なので、あまり考察などが好きではない方は御遠慮下さい。

すでに8話まで放送されており、残りは4話か5話だと思うのでぶっちゃけ今更考察かよみたいに思う人もいると思うんですがそれでも楽しんでいけたら幸いです。

自分は最終話までの展開をある程度想像したりしているのですがそういうのをつらつらと書いていて行きたいと思います。

前回の記事でも言いましたが、自分は原作未読なので、アニメや公式サイトから得た情報をもとに妄想してます。

少し注意なのですが、キャスト一覧で声優の名前を確認して考察したりメタ的な根拠で結論づけたりすることが多いです。そのため純粋にアニメの内容だけから類推してるわけではない部分がほんの少しだけ存在します。

(具体的には、誰が生き残るかとアリスの正体ですね)

そういった手法が嫌いな方はブラウザバックしてください。

 

 

 

 

⚫9話のタイトルについて

予告で9話のタイトルが出ましたね。

タイトルは「ルール変更のお知らせ」でしたね。

ルールってなんだろうと思いましたが、残った人数を確認してて気づきました。

このタイトルが指すルールとはおそらく「魔法少女の数を半分の8人にする」というものだと思います。

つまり、今8話終了時点で10人生き残っているので9話では最低2人死ぬんですよね……

そして、ファブがラストに「やっぱり、8人も多いからもっと減らすぽん!」とか言いそうですね。

 

⚫誰が生き残るか?

8話の終了時点で生き残っているのは

スノーホワイト

ハートゴア・アリス

トップスピード

リップル

カラミティ・メアリ

シスターナナ

クラムベリー

スイムスイム

たま

ミナエル

の以上10人です。

はい、ズバリ僕はスノーホワイトリップルだと思ってます。

正直、根拠は浅いです。

スノーホワイトが生き残る根拠は

主人公やし生き残るやろ!

リップルが生き残る根拠は

声を担当してる沼倉愛美さんがOPを歌っているからです。

……根拠が浅くて失望したかもしれませんが、ここから先はスノーホワイトリップルが生き残る前提で考察していきます。

これから先起こりそうな戦いは

①カラミティ・メアリVSトップスピード&リップル

②クラムベリーVSスイムスイム&たま&ミナエル

のふたつは8話を見た感じ確実に起こると言えるでしょう。

こういったことも踏まえて、1人1人のキャラを掘り下げた考察をしていきたいと思います。

 

⚫悲劇の聖女 シスターナナ

すみません、少しサブタイトル的なのをつけてみたくて……

純粋すぎるゆえに最愛の彼氏(彼女)を失ってしまいましたね……

ウィンタープリズンすごいかっこよかったですけど、正直見るのがきつかったですね。

シスターナナは能力的にも性格的にも自分が前線にでるタイプではないですし、現在精神的に不安定なので話の大筋にはもう関わってこないのかなと思います。

そこで彼女のたどる結末は前回の記事でも少し触れましたが……

自殺だと思ってます。

最初、ウィンタープリズンとシスターナナを見た時からずっとウィンタープリズンを失った後はシスターナナは後追って自殺すると思って見てました。

自殺方法は雫(ウィンタープリズン)にあげたマフラーで首吊りだと思います。(書いててつらい)

そこまで言い切っちゃう?って思う人もいるかもしれませんが、最初からこいつは自殺すると思って見てきた僕は8話で自宅でマフラーを自分の首に巻いて発狂してる彼女を見た時にマフラーでの首吊りを示唆してるようにしか見えませんでした。

我ながら歪んだ見方ですね。

 

⚫正直かませ カラミティ・メアリ

多分、次死ぬでしょ。

正直、このキャラあまり好きじゃなく興味も薄いので何も考えてないです。

(カラミティ・メアリのファンの皆さんごめんなさい)

かませ感も最初からすごかったので普通にトップスピードとリップルに殺されると思ってます。

 

 

奥様は魔法少女 トップスピード&一投必中 リップル

リップルについてあまり語ることもないのと説明の都合上2人まとめて考察。

以上の僕の予想だとシスターナナとカラミティ・メアリが9話で死ぬのでこれで8人になるので次回予告通りルール変更となってくれるのですが、シスターナナは別に9話で自殺するとは限らないんですよね。

そして、8話ラストでスイムスイム達がこの騒ぎに乗じて魔法少女を襲う(殺す)つもりであることなどからカラミティ・メアリを倒した後でトップスピードはスイムスイム達にやられるのかなと思ってます。

このタイミングとか限らないのかも知れませんが、強いて根拠をあげるとすればメタ的な理由になりますがリップルの前でトップスピードがやられることでリップルがスイムスイム達への仇討ちを決意するという物語的にあつい展開にできるからですかね。

あと、トップスピードはおそらく妊娠しているのでしょう。だから、半年は生き延びたかった。トップスピードはかたくなにリップルに半年生き延びたい理由を教えませんが、リップルの前でトップスピードがやられ一般人の姿に戻った時、お腹が大きいことで妊娠に気づくのではないでしょうか。仇討ちを決意するきっかけにもなりますし、展開的にこれが一番無難だなと思っています。

リップルの能力について思うところがあるのでそれは後で説明したいと思います。

 

⚫クラムベリーは何者

なかなか謎に包まれてますよね。

1話冒頭では多くの人が死んでる中、1人立つ少女が化物を倒すシーンがありましたね。(あの少女がクラムベリーとは限りませんが髪型的におそらくそうでしょう)

あのシーンを見る限り、化物に怯えていましたしあのシーンをきっかけに今みたいな狂気に満ちたキャラになってしまったのでしょうね。

ファブがクラムベリーのことをマスターと読んでいるのも気になります。黒幕はクラムベリー何でしょうか?

 

 

⚫クラムベリーVSスイムスイム&ミナエル&たま

~切り札は、たま!?~

さあ、今まで散々こすい手を使ってきたスイムスイム達ですが今回ばかりはそんなうまくいかなそうですよね。

しかし、ミナエルは置いといてたまは16人中最強の攻撃能力、スイムスイムはアリスに次いで2番目に生き残り性能の高いと思っているので勝機はあると思ってます。

ではまず、たまの能力がなぜそこまで強いと思うのかについてから

公式サイトには

「地面を爪でちょっと引っかいただけで、大きな穴を掘ることができる。ただし、まったく傷つかないものには穴は開けられないぞ。」

とあります。穴掘るだけやん、と思ったかも知れませんがこの文章裏を返せば傷つくものには一瞬で大きな穴が開くんですよね。

 

人間って傷つきますよね?

 

お わ か り い た だ け た だ ろ う か ?

クラムベリーも爪でひっかかれてしまったら即死です。そんな隙を彼女がつくるとも思えませんが。

どうでもいいことですが、

そんなにすごい能力ならトップスピードもそれで殺されるのかな?エグすぎ。なんて思った方に朗報です。

トップスピードには確実に使われません。

なんでかって?メタ的な理由になりますが体に大きな穴があいて死んだらトップスピードが妊娠していたことにリップルが気づけないでしょ。

話がそれましたが、そういうことです。

 

今度はスイムスイムの能力についての考察ですが、自分の体に攻撃がほぼ当たらないであろう割と完璧な能力をしてるように見えますが僕は少し疑問に思っていることがあります。

2つあるのですが、

ひとつはクラムベリーの音波、いわゆる衝撃波ってすり抜けられるんでしょうか?まるで泳ぐようにと公式サイトの説明にありましたが、水って音波伝わりますもんね。ここら辺どうなのか気になりますね。

ふたつめはリップルの能力ですね。リップルの能力は狙いをつけて投げると必ず目標に命中する能力です。必ず命中するものを永遠にすり抜けられるのか?それともいつかあたるのか?ここら辺がリップルがスイムスイムと戦う際にキーになるのではないかと勝手に思ってます。

あと、スイムスイム達の切り札といえばやはりたまが持っている「透明外套」ですよね。

正直、ここまで読んだ人の多くが

透明外套被ったたまがこっそり近づいてクラムベリーひっかいたら勝ちじゃん。

と思ったかも知れませんが、クラムベリーに透明外套は効かないのではと予想しています。

なぜなら、透明外套の説明文には(6話より)

羽織ったら誰からも見えなくなり匂いも消えるよ

とあります。この「匂いも」ってとこ怪しくないですか?僕は音は消せないと思ってます。

そこで公式サイトのクラムベリーの紹介文を見てみると「ちなみにクラムベリーは魔法少女の中でも特別に鋭い聴覚を持っているんだ。」とあります。

oh......

これなら見えないたまの位置を特定するのも容易そうですね。クラムベリー最強すぎる。

というわけでどちらが勝つか最後まで分からないバトルをしてくれるのではと今から楽しみにしています。

え?ミナエル?……次へいきましょう。

 

 

⚫最強すぎる不死身の少女 ハートゴア・アリス

前回の記事でかなり闇の深そうな子でおそらくスノーホワイトに助けられた人の1人だと予想しました。

そこでアリスの正体を特定しようと1話を見返してたらedに普通におそらくアリスの本名がありましたね……(CV日高里奈となっているのをチェックしてみてください)

スノーホワイトが1話で助けてた人は

小学生くらいの男の子

車に乗ってたおっさん

階段を登っていたおばあちゃん

家の前で鍵を探していた少女

でした。

十中八九、家の前で鍵を探していた少女でしょうね。

さて、不死身な彼女ですが僕が生き残ると予想しているのはスノーホワイトリップルなのでどうやったら倒せるのかずっと考えていたのですが、一応一つ思いつきましたね。

あまり褒められた手段ではないですが一般人の姿になっている時に変身する暇も与えずに即死させるしかないのではないかと思ってます。

流石に誰に殺されるかまでは全く分かりませんね。というか思い付いておいてあれですが、こんな騙し討ちみたいなやり方以外であって欲しいですね。魔法少女にもなってない状態を襲うなんて正真正銘ただの人殺しですしね。

 

⚫圧倒的主人公 スノーホワイト

最後はスノーホワイトですが、正直彼女は何もしないうちに周りが勝手に殺しあってくれそうなのでこのまま特に何もなく生き残りそうですね。

戦闘能力の魔法も持たず、戦いを好まない彼女は生き残りをかけたこの状況においては倒すべき優先順位の下位に位置しますしね。

弱いやつはさっさと倒すべきでは?と思うかもしれませんがむしろ逆です。バトルロワイヤルにおいてはいつでも殺そうと思えば殺せる弱者は放っておくか、仲間に引き入れて置くのが無難です。なぜなら、人数が減っていくごとに個々の力の優劣が生き残る確率に直接に影響してくるからです。まだ人数の多いうちに、集団で自分より強い相手を倒すと人数が減った時に残った人間は自分より弱い相手ばかり、つまり自分一人で倒せるものばかりになりますからね。

スイムスイムがとっている行動がまさにそれですね。

以上のことからスノーホワイトは他の魔法少女にとっては生かしておくほうが好都合なのです。

最初はスノーホワイトは戦闘には不向きな魔法なので覚醒して魔法がパワーアップするのでは?と思っていましたが多分しないでしょうね。

あとはアイテムの兎の足もあるので無事生き残れると思ってます。

 

 

ここまで簡単にまとめてみましたがいかがだったでしょうか。

僕は以上のことを考えながら残りも楽しんでいきたいと思ってます。

あと、アニメが終わったら絶対に原作買おうと思ってます。

何か思ったことなどありましたらコメントなど気軽にどうぞ

魔法少女育成計画 キャラクターソングアルバム「Musica Magica」感想

今回は11/23に発売したアニメ 魔法少女育成計画のキャラソンアルバムの感想をまとめたいと思います。

発売する前からクロスフェード動画で何度もリピートしていたほど発売を楽しみにしてました。

全9曲なのですがどの曲も「The キャラソン」という感じ(伝われ)でとても気に入っています。

歌詞がキャラの考察を深めてくれそうな曲も多いので一曲ごとに個人的な聴き所や気に入っている箇所、魅力の紹介に加えて気になったキャラは軽い考察も加えていきたいと思います。

あくまで感想記事なので、最新話まで見てない人(現在第八話まで放送)にネタバレをしないように心がけていきたいと思います。

アニメを楽しんでいる人たちがキャラソンも聴いてみようと思ってもらえたら嬉しいです。

 ちなみに僕は原作未読なので、アニメやアニメ公式サイトなどの情報のみで考察しています。

 

 

⚫1曲目 ユメトユメ

スノーホワイト(東山奈央ラ・ピュセル(佐倉綾音)

 

個人的に9曲中ダントツ一位の神曲でした。

1番はスノーホワイトが歌い2番はラ・ピュセルが歌っています。サビはデュエットですね。(1番はスノーホワイトメインでラ・ピュセルはハモリ?、2番は逆ですね。)

2人の魔法少女への熱い想いと信念、さらにはお互いを想いあう歌詞が好きです。

さらに、歌詞が少しストーリー仕立てなのがずるい。

1番はスノーホワイト魔法少女への想いを歌い、2番はラ・ピュセル魔法少女への想いとスノーホワイトへの気持ちが歌ってあります。

1番のスノーホワイトの歌詞は強い想いを持ちながらも自分は臆病だという弱気な歌詞が多いのですが、2番のラ・ピュセルの歌詞を受けてラスサビでは2人で信じた夢のために魔法少女として頑張ることを決意するという感じになっています。

ホント好きです。

 

また、東山さんもあやねるもキャラ声で歌うのがとにかく上手いですね。

東山さんは由比ヶ浜(俺ガイル)、カレン(きんモザ)、川島さん(デレマス)など、あやねるはいろはす(俺ガイル)、ココア(ごちうさ)、椿(君嘘)などのキャラソンをよく聴いているのでキャラ声で歌うのが上手いのは知っていましたが流石だなと思いました。

特にあやねるの低音の歌声がいい。ラ・ピュセルのまま歌えることに少し驚きました。

個人的に好きなのは1番のサビですね。スノーホワイトメインでラ・ピュセルがハモってるのですが東山さんの優しい歌声を支えるようにあやねるの低音が音量は小さいですがしっかり響いてるのが聴いててすごい気持ちよかったです。

 

[プチ考察]

このふたりに関しては特になしで。

 

⚫2曲目  おやすみパラレル

ねむりん(花守ゆみり)

 

ねむりんのソロ曲ですね。

電波曲というんですかね。

脳が溶けました、ねむりんかわいい、以上。

キャラソンアルバムに1曲は入ってる電波枠ですね。なんかふざけてるように感じるかもしれませんが、いい曲ですよ。

何回も聴いてるとねむりん中毒になります。

正直、電波曲って語ること少ないんですよね…

個人的に気に入ってるのはサビのはねるようなメロディですね。

あとは最後におやすみってねむりんが囁くのもいい。

なんか、これ以上感想を捻出しようとするとどんどん気持ち悪くなりそうなのでやめます。

いい曲だから聞いてね!

 

[プチ考察]

ねむりんも得になし!

 

 

⚫3曲目 ピーキーわんだふる!

ミナエル(松田利冴)×ユナエル(松田颯水)×たま(西明日香)

 

全員のCVはしっかり確認したつもりでしたがたまが西明日香さんだったの今知りました…

簡潔にまとめるとわちゃわちゃ感がいい。

歌ってるというより喋ってるとか騒いでるという表現の方が似合うのがいかにもキャラソンらしくて好きです。

イヤホンで聴くのをおすすめします。

イヤホンで聴くと、右からユナエル、左からミナエル、上からたまの歌声が聴こえてきて3人に囲まれて歌われてるような感じが曲のわちゃわちゃ感を増大させます。

アップテンポな楽しい曲ですね。

ちなみに、ミナエルとユナエル(以下双子)は中の人も双子という力の入れようです。さっつん(松田颯水)はデレマスで曲を聴いているので歌うまいのは知ってましたが二人共歌うまいですね。双子の癖のある感じがよく出てました。

正直たまパートはたまが歌ってるというより西明日香さんが歌ってる感じですが、西明日香さんっていい歌声してますね。芯が通ってて伸びのある声が良かったです。双子の歌声はくせが強いので西明日香さんが間に入ることでまとまりが出てると思います。

 

[プチ考察]

双子は特になし。

たまの魔法は正直最強だと思ってます。

多分考察記事も上げるので詳しい話はそっちで。

 

⚫4曲目  Betrayal

ルーラ(日笠陽子)×スイムスイム(水瀬いのり)

 

曲名を初めて見た時は苦笑しました。

Betrayalは裏切り、密告などの意味があります。

まあ、この2人の曲のタイトルにはぴったりですけどね。

スノーホワイトラ・ピュセルの曲とは違い、1番はサビも含めルーラのみ、2番はサビも含めスイムスイムのみの歌唱でラスサビで始めてデュエットします。

歌詞はルーラパートはルーラらしい傲慢さとほんの少し孤独への寂しさがあり、スイムスイムの歌詞も作中に沿ったものになっています。

自分が好きな歌詞は、ルーラの「なぜかな?少し悲しいな」という部分ですね。作中でも傲慢に独裁者を気取っていましたが孤独感の裏返しだったのだと思います。また、日笠陽子さんが上手いんですよ。情感込めて切なく歌い上げているのがいいんです。

他にも、ラスサビ前のルーラパートが好きです。エフェクトがかかってるんですが最後の「従え」の部分だけエフェクトがはずれて、さらにBGMもなくなってルーラの吐き捨てるように歌う「従え」だけが響くのはイヤホンで聴くと鳥肌が立ちます。

後はラスサビのデュエットですね。二人の歌声がよく合うんですよ。

9曲の中でこの曲が曲調やリズムは1番好きです。くせになるメロディなんですよね。ユメトユメが一番好きといいつつこの曲を一番再生してる気がします。最初聴いた時はそこまでピンとこなかったのですが……

9曲の中でも屈指のスルメ曲なのかも知れません。

 

[プチ考察]

スイムスイムについて少し。

歌詞を見ると分かるのですがスイムスイムは全員を殺して自分が生き残ることで真のお姫様になれると考えてるような気がします。

彼女、ねむりんが夢で話しかけてた場面とか見ると小学生ですよね…

ちょっとクラムベリー以上に狂気を感じます。

あと、彼女の能力はアリスに次いで2番目に生き残り性能の高い魔法だと思います。

例えば、カラミティ・メアリが銃を打ったとしてもすり抜けたりと物理攻撃は効かないのだと予想しています。

しかし、僕はスイムスイムに攻撃できる魔法の持ち主が2人いるのではと妄想しています。

 

⚫5曲目 魔法少女は嗤う

カラミティメアリ(井上喜久子)×マジカロイド44(新井里美)

 

昭和の歌謡曲感がすごい好きです。一昔前のバラードですね。

また、2人の歌声が曲の雰囲気にぴったりなんですよw

酒場に流れてる感じがすごいいいんです。

1番、2番とパートが別になってるわけではなく数フレーズごとに交互に歌って、サビはデュエットとなってます。

2番の後、転調するのもまたいいんですわ。

こういう言い方は少し失礼かもしれないんですが、新井里美さんの伸びのある昭和感のある歌声が大好きです。

特にラスサビの「出来の悪いゲームの中で」の部分の歌声がいいんですよ。

 

[プチ考察]

この2人は特になしで。

 

 

⚫6曲目  Forget me Not…

ハートゴア・アリス(日高里菜)

 

 

中二病感あふれる歌詞とミュージカル風の曲調が特徴の曲です。ほんと9曲すべて違った感じなので飽きなくていいですね。

始まりのイントロが最高です。あのハロウィン感(伝われ)。

あとは、サビのメロディが好きです。

この曲は歌詞が中々考えさせられるので感想はこのくらいにしてプチ考察に移ります。

 

[プチ考察]

16人中最強の生き残り性能。ほぼ無敵なんじゃない?

一応、彼女倒し方はひとつ思いつきましたがそれは考察記事で。

そして16人中最もミステリアスなキャラです。彼女の情報がとにかく少ない。

というわけで少し歌詞から推察していきたいです。一応断っておきますが解釈は人それぞれだと思いますのであくまで個人的な一意見として受け取って下さい。

前述した通り歌詞が中二病感に溢れていて少し読み取りづらいのですが、簡単に要約するとスノーホワイトへの忠誠を誓うような歌詞になっています。もうゾッコンです。

「love」というよりもなんかもうスノーホワイトを神格化している感じですね。

スノーホワイトの純真無垢な在り方に救われたと言っています。

歌詞で気になったのは、自分のことを穢れた血と言っていたりラスサビ前に「ごめんなさいっ!」というセリフが入ってるところですかね。

アリスの生い立ちや過去はかなり複雑そうですね。(登場人物そんなのばっかですね…)

スノーホワイトに救われたと言っているあたり、スノーホワイトが人助けした人の中の一人なのだと予想しています。(もし1話の中にいるなら特定したいのですがそれは考察記事でw)

 

 

⚫7曲目  Purest

シスターナナ(早見沙織)×ヴェス・ウィンタープリズン(小林ゆう)

 

圧倒的百合曲。

優しい曲調でシスターナナとヴェス・ウィンタープリズンがお互いを想いながら優しく歌い上げています。寝る前に聴くとよく眠れそうです。

ほんともう尊い。

ベタですが「ひとシズク(しずく)の涙を ナナ(七)色に変える」とふたりの名前が入った歌詞が一番好きです。

この曲は僕が余計なことを語るのは無粋な気がするのでぜひ聞いてください。

 

[プチ考察]

公式サイトを見た感じウィンタープリズンはかなり強そうですね。

完全な妄想ですがシスターナナは初めて見た時からウィンタープリズンがもし死んだら自殺してしまうのではないかと思っています。

お願い、死なないでウィンタープリズン!あなたが死んだら残されたシスターナナはどうなっちゃうの?

すみません、魔が差しました。

 

 

⚫8曲目  DESTRUCTION

リップル(沼倉愛美)×トップスピード(内山夕実)

 

とてもかっこいいロックナンバーです。

リップルとトップスピードが短いフレーズで掛け合っていくのがほんとかっこいいです。

ただ、歌詞が切ないんですよ……

どちらが歌っているのかを注意して歌詞を見ながら是非聞いてみてください。

1番のサビはリップル視点で2人のことが2番のサビはトップスピード視点で2人のことを歌ってます。

そして、Cメロからラスサビですよ……

(以下歌詞)

    (リップル)        きっと、守り抜くことなんて

                               かなわぬ事だと気づく時

(トップスピード) 「それでかまわない」

   (リップル)          なんて君の声が響いた

 

(トップスピード)  君だけは

   (リップル)         生きて

       (2人)             どうかこれ以上悲しまないで

                           (Please don't cry anymore)

                            戦うことが最低の

                           運命を変える唯一の希望で

                           (I hope you stay alive)

                            亡骸を背に

                            DESTRUCTION

 

やばくないですか?

トップスピード気に入ってるのでちょっと泣きそうになりましたよ。

(I hope you stay alive)とかね…

「君だけは」の部分も内山さんがすごい切なく歌うのがずるい。

ラスサビだけでなく他も歌詞すごい凝ってるんですよ。「戦うことが最低の運命を変える唯一の希望で」の部分は1番、2番、ラスサビで少し変わってるんですよ。

1番は 「戦うことが最低の運命を壊す唯一の武器で」

2番は 「高く飛ぶことが最低の運命を避ける唯一の武器で」

ラスサビが「戦うことが最低の運命を変える唯一の希望で」

なんですよ、すごくよくないですか?(伝われ)

とにかく聴いてみてください。

 

[プチ考察]

このふたりは特になしで

 

 

⚫9曲目 孤独な森のメロディー

クラムベリー(緒方恵美)

     

最初聞いた時ええっ!?ってなりました。

まさかの切ないバラード。クラムベリーは狂ったロックとかだと勝手に思ってました。

なんだかこの世の無情さを嘆き孤独をまぎらわすような歌となっています。

緒方恵美さんが情感豊かに歌い上げているので心に染みます。

彼女の本性はこの歌詞のようなのものなのでしょうか。または昔はこのような想いを持っていたけれど世に絶望して狂気に目覚めてしまったのかもしれませんね。

なんにせよいい曲であることは間違いないです。

 

[プチ考察]

特になしで

 

 

 

はい、全曲紹介し終わりましたがどの曲も上手いだといい曲だの一辺倒なことしか言ってなくて申し訳ないです。

この記事を読んで、キャラソンにも興味を持ってくれたら嬉しいです。

もし何かありましたらコメントなども歓迎です

 

 

映画「聲の形」感想

公開日に聲の形を見に行ってきました。

自分は原作からファンだったので正直見る前は期待より不安の方が大きかったです。理由は原作は全七巻ですがそれを約2時間の尺に収めるというのは、自分のような素人にも難しいことだということがわかるからです。

では、実際見てきての感想をつらつら書いていきたいと思います。

まず結論から言って映画の出来は素晴らしいの一言に尽きると思っています。限られた尺におけるベストを尽くしている、流石京アニという感じでした。

ここから先は、大きく4つほどのテーマに分けて詳しく感想を書いていきたいのですがはじめに少し注意していただいたいことがあります。

それは自分が原作の大ファンであり、ある種めんどくさいオタクであるためここから先の感想で映画の批判とも取れてしまうような発言が目立つかもしれないということです。原作を事前に知っているためにどうしても「ああして欲しい」「これは入れて欲しい」という感想が絶えず出てきてしまいます。しかし、自分は決して映画を批判する気はありません。しつこいようですが映画の出来は素晴らしかったです。

また、なるべく映画しか知らない人もこの記事を読めるように原作の内容に深く触れるようなこと(いわゆるネタバレ)はなるべく控えるつもりです。それでも、多少のネタバレはございます。それがどうしてもいやな人は原作を読んでからまたこの記事に戻ってきてくださると一ファンとしてたいへん嬉しいです。

前置きが長くなりましたが話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

①演出や音楽について

やはり、京アニはすごいですね。

今まで、あまり多くはないですが京アニの作品を見てきてすべてにおいて言えることですが、演出や音楽によって作品がもつ雰囲気をしっかりと作り出していると個人的には思いました。

聲の形は将也が初めのうちは周りとのコミュニケーションをシャットアウトしていたり、西宮の耳が聞こえないこともありあまり登場人物同士が話すというシーンが他の作品に比べて多くはありません。

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そのため、いかに音楽を使って場を表現できるかというのは割と大きな課題だったと思います。しかし、音楽は個人的に素晴らしいかったと思ってます。

 特に、夏祭り後の西宮が自殺を図るシーン。あの場面の間や音楽のバランスが絶妙で展開を知っている自分も思わず息をのみスクリーンを凝視していました。

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②声優の演技

皆さんいい演技をしていましたが、やはりメインの2人(将也役の入野自由さんと西宮役の早見沙織さん )に絞って感想を少し。

まず、入野自由さんですが予告を聞いた時は将也の声が自分の想像より少し高くてうーんと思っていましたが映画を見てる間は全く気になりませんでした。寧ろこれでよかったなと今は思っています。将也の優しさ、弱さそういった色々な複雑な感情を抱えながら生きている1人の少年がそこにいました。

次に、早見沙織さんですがすごいの一言ですね。西宮はしゃべるというシーンは少ないものの圧巻の演技でした。特に、将也が目覚める直前橋で泣いてるシーンは鳥肌が立ちました。

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月並みな意見ですが、声が絵に命を吹き込むというのを実感しました。声優さんってすごいですね。

余談ですが、メインの2人以外のキャストは確認してなかったので結弦の声優が悠木碧さんだったのはほんとにびっくりしました。声や演技の幅が広いですね。

ほんと声優ってすごいわ

 

③映画が描くテーマ

聲の形という作品の良さは「挙げればきりがないほどにテーマがつまっていること」だと思っています。

そのため、映画という限られた尺におさめるにはテーマをひとつに絞るしかないと思っていました。また、テーマを絞ることである程度内容は大胆にカットされるだろうというのも事前に覚悟はしていました。

見てみるとやはり予想通りかなりカットされていました。大きな例をあげると映画製作などですね。他にも将也の周りの人物、特に真柴、川井、永束、佐原の掘り下げもかなり浅いものになっていました。

これは仕方のないことだと思いました。

しかし、色々カットした分映画では主に「石田(後半は西宮も)の贖罪」を大きなテーマにしてかなり丁寧に描けていたと思います。

 特に、小学校時代を丁寧に描くことで犯した罪というのを視聴者に強く印象づけているなと感じました。

 

④優等生と曲者

先程カットしたシーンの理由について色々考察しましたが、実は僕は尺の問題やテーマを絞ったから以外に大きな理由があるのではと考えています。

すごい個人的な意見になりますが僕は少し誇張した言い方をすると、京アニはアニメ界の「優等生」、聲の形は漫画界の「問題児」は言い過ぎなので「曲者」だと思っています。
だから、映画は尺の問題というよりきちっとした枠におさめるための線引きっていうのを強く感じることが多かったです。

わかりやすくいうと、尺が足りないから、テーマではないから省くというよりいきすぎた表現だから抑えられたという箇所が特に将也、西宮、植野以外のキャラの掘り下げ方で多かったと感じています。
とても大げさでひどい言い方で簡単にまとめると
真柴→正直ただのモブ
川井→千羽鶴渡したはいいけど提案したくだりがないせいで微妙
永束→メンタルの弱さや虚栄心、それへの葛藤がない
佐原→書くことが思いつかないほどに薄い

こんな感じでした。

端的にまとめるとみんな薄いという印象ですね。

植野は最初から最後まで植野のままだったと思います。もちろん、省かれたシーンも多いですが。

良くも悪くも無難にまとめられてしまったなという感じですね。いきすぎるとあまり大衆向けにならないとは思いますが、もう少し勝負しても良かったのではないかな?とは思っています。

将也の周りの人達も、1人1人が濃く色々な思いを抱えています。映画を見た方はぜひ原作で確認してくれると嬉しいです。

 

⑤ 映画だからこその俯瞰的視点

大抵の漫画がそうですが、原作は将也(主人公)の1人称視点で基本的に物語は進んでいきます。つまり、将也が見てないこと、知らないことというのは描かれないのです。(あくまで基本的にですが)

しかし、映画は基本的に俯瞰的視点で進みます。

気がついた方も多いと思いますが映画には原作にはないオリジナルシーンがちらほらありました。

その中でも特に印象的だったのは西宮が病院で診察をされてなにやらショックを受けて、家に帰ってからも少し落ち込んでいるシーンです。(時系列なのですが、ポニーテールにして橋の上で「好き」というシーンの前であることしか覚えてません。すみません。)

あのシーン、実は作者の構想にはもともとあったものの西宮視点でしか語れないエピソードのため原作ではカットしたそうです。

 僕は家に帰ってから「聲の形 公式ファンブック」を読んで知りました。

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映画を見てから本屋で見つけて買いました。コミックスと同じサイズで売っており、上記の情報は「『聲の形』一問一答」 というコーナーに書いてあります。(P138の下段Q30です)

他にも、参考になる解説が多く載っているのでおすすめです。

 

すみません、話がそれました。

公式ファンブックによると、病院で右耳の聴力がさらに低下していると言われて西宮は落ち込んでいたようです。将也の声がさらに聞こえなくなってしまうという焦りや2週間将也と会えていなかったことによって将也への気持ちが高まり、あの告白につながったそうです。

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告白のシーンといえば、ひとつだけ不満があります。

(原作ファンのめんどくさい意見なので聞き流してくれて構いません。)

告白する直前、映画だと西宮は手で自転車の後ろをおさえて将也を呼び止めます。

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ここは流石に原作通りにして欲しかったです。

原作だと大声を出して将也を呼び止めるんです。うまく言えないのですが、あのシーンは西宮が声を出してすべてを成し遂げようとする行為に意味があると思っているのでできれば変えて欲しくなったなと思いました。

もう1つ、アニメで印象に残っているオリジナルシーンはやはりラストですね。聞こえているのに、見えているのに、塞ぎ込んで他人とのコミュニケーションを避けていた将也が本当の意味で世界を見た時に溢れた涙にはグッときました。

 

 

⑥この映画は原作未読で楽しめるのか?

こういった問題は聲の形に限らず原作ありのアニメには必ずついてまわる問題だと思います。結論から言うと、僕は原作未読でも楽しめると思います。

僕含め原作を読んだ上で映画を見た方たちの多くはきっと「◯◯を省いたからこれは原作読んでない人はきっとわからないんじゃない?」みたいなことを思ったりもしたと思います。

しかし、それは僕たちがすでに知っているから生まれる考えであって最初から何も知らないで見ている人たちにとっては些細なことだと思うのです。

例えば、僕は川井さんが将也に千羽鶴を渡したシーンを見た時に

千羽鶴をつくろうとクラスの人に提案するシーンがないから知らない人は唐突に見えないかなぁ」

と少し心配しましたが、冷静に考えて見ればそういうシーンがあることを知っているから気になってしまうのであって、知らない人にとっては

「多分、千羽鶴をつくろうとしてたんだな」

くらいに捉えておわりなのだとおもいます。

もちろん、省きすぎてあまりにも突飛な展開や論理の破綻があると原作未読の人は首をかしげてしまうこともあるでしょう。しかし、この映画は省いているシーンは尺の都合上多いものの話の流れに違和感はなかったので問題ないと思います。

つまり、原作ファンから見たら少し総集編っぽく見えてしまうかも知れませんが、それはあくまで僕たちが映画で使われていない数多くのシーンを知っているからこそ生まれてくる違和感なのです。

 

⑦原作が先か?映画が先か?

僕はまだ原作を読んだことがない人は映画が先の方がいいと思っています。

先程も言いましたが聲の形という作品は様々なテーマが盛り込まれた作品です。読む人によって感じ方や捉え方もきっと多種多様でしょう。それこそがこの作品の魅力の一つだと思っています。

そして、この映画は京アニが、または山田監督が読んで感じたひとつの「聲の形」の到達点だと思っています。数ある価値観の内のひとつを映像にしたものであると。

だからまず、フラットな気持ちで京アニが伝えたい聲の形を受け止めて欲しいと思います。それから、原作を読んで自分の価値観でひとつの聲の形を自分の中でつくるのでも遅くはないと思います。

このような結論に至ったのは自分が見た時にフラットな気持ちで見ようと思っても、無意識のうちに先の展開のことを考えてしまったり、省いているシーンを気にしてしまったからです。ゆっくりと京アニが伝えたい聲の形を純粋に楽しめるのは原作を知らない人だけだと思っています。

ただ、映画から見る人にひとつだけ注意してもらいたいことはあの映画が聲の形の全てではないということです。語りたくても尺などいろいろな問題で抑えられた魅力はまだまだあるのでぜひ映画を見た後は原作を読んでください。

 

⑧聲の形という作品

長々と感想?を書き連ねてきましたが、最後に聲の形という作品そのものについて少し話したいと思います。

僕は聲の形という作品は単に障害者と健常者の関係を描いたものではないと思っています。この作品の一番のテーマは「人に伝えるといえこと」だと思っています。人に思いを伝える一番の手段は声を使うことです。しかし、西宮は耳が聞こえないことで相手の声を聞くことが出来ず、声を使って相手に伝えるのも難しい状態です。そのため、この作品では人の思いが様々な「こえのかたち」で広がっていきます。

もちろん、西宮の耳が聞こえないという設定がこういったことを伝えるためだけの道具にならないよう障害者と健常者の関係を丁寧に描いたりとひとつひとつの設定が決して無駄にならないよう、何かを伝える大事な役割を果たせるよう緻密に練られた作品だと思います。

この考えは僕が感じたひとつの結論に過ぎません。もしかしたら、僕の考えに疑問を持ったり否定的に見る人もいると思います。しかし、それでいいと僕は思っています。人によって価値観は違いますから感じることも生まれる考えも多種多様であるべきです。

だから、映画を見て原作を読んだ人には自分自身が感じた考えを大切にして欲しいと思います。

 

途中、かなり迷走しましたがここまで読んでいただきありがとうございました。